2013年02月19日

東京マラソンでボランティア

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石巻レポはお休みして次の日曜に迫った東京マラソンについてのお知らせ。

東京マラソンはこれまでに二回出場した。
最後に走ったのは去年だ。

東京マラソンに申し込みむ方法はいくつかある。
まず普通に応募する方法だが、この競争率がすごくて、まあ簡単には当選できない。
これまで僕は、第一回から四回連続落選、五回目にようやっと当選した。
つまり当選率は2割。東京マラソンの倍率は年々高くなり、最近では10倍近いから、これでもまだいい方だ。

次にチャリティ枠というのがある。これは海外の有名大会では当たり前のシステムなのだが、ある一定以上の金銭(東京マラソンの場合は10万円)の寄付をすれば必ず走れるというものである。
払ったお金は障害者のスポーツ啓発に使われたり、水源の森再生に使われたり、昨年は東日本大震災への復興支援にも使われたりした。
こちらの当選率は10割。
しかも一般応募の発表があってからの申し込みになるので、支払う方からすれば納得のシステム。
一般では落選したけれど、どうしても何があっても絶対に間違いなく走りたい人はこちらを選択すれば良い。
寄付金をいっぱい払った人の証しである「金色のゼッケン」は、ちょっと恥ずかしいけれどね。

あとはスポンサー枠。
公式スポンサーの商品をたくさん買って応募するという方法。
こちらの当選確率は知らないが、商品を買った段階で正当的なやりとりは成立しているので、これはもう宝くじ的、と考えていいだろう。

そこに前回大会から新たなシステムが登場した。
これが有料会員枠。
年会費(4200円)を払って会員になれば、一度の大会で三回の抽選に参加できるシステムだ。
昨年はこれに由香ちゃんと入会。二人で「ペア枠」に申し込んだらここだけ競争率がたったの1、9倍。
当選確率5割を超えてるじゃん。こりゃ当選じゃんと舐めてかかったらやはり当選。拍子抜けの出場となったのであった。

そして今回である。もちろん今年も有料会員に。
しかし「ペア枠甘し!」の情報はすべての会員に届いている。おまけに去年のこのブログで、知らない人にまで発表しちゃったし。
こりゃさすがに難しいか? と思ったら案の定落選した。

三度の抽選があると書いたが、これを落選の立場で言い換えると……
「落選通知が三度来る」ということでもある。

これが実に腹立たしい。一度しか申し込んでないのに、忘れた頃に「また落選しました」という通知が来、またまたしばらくして「またまた落選です」という傷口に塩的なメールが来るのである。

で、居直った。
もうええわ。走らんでもええ。その代わりボランティアやったる!
というわけで、二人してそれに申し込んだのであるが、実は東京マラソンはボランティアの競争率も高いのである。

人気がある大会とはいえ、これはさすがにすごい話だ。
中でも給水所は狭き門。
ランナーと直接「激のやりとり」ができるこの係は、手順も覚えなきゃいけないし、失敗も許されない仕事なので、きっと慣れた人が優先されると思う(詳細は知らない。あくまでも僕の印象)。

そんなことを思いつつの申し込み作業。
なるほど、希望のエリアが選択できるのか。
開始から数時間なのに、すでにスタートとゴールは定員に達していた。
感動の場所であるゴールは判るけれど、スタートも人気なの?
朝は早いし、人も多いし、殺気立ってるし、どうして?
考えたあげく、ようやく見つけた理由の一つは「撤収が早い」ということ。
そうしたらゴールに先回りして友人知人のゴールに立ち会える、とか?
そんなことが可能かどうか判らないが、それぐらいしか考えられなかった。

まあいい。自分の希望を選ぶまでだ。
やはり後半がいいだろう。
ハーフを越えてからは、人数がばらけるので、一人一人に注目出来る。
そしてあんまり後ろでは、待ち時間が長くなる。
ということで選んだのは25km〜28kmの「浅草・蔵前ブロック」
由香ちゃんはゴール手前の「豊洲・有明ブロック」をチョイスした。

抽選ではなく先着順らしいので、申し込みはできた模様。
あとは「給水係になれますように」と祈るだけだ。

そして届いた説明書。
勇んで役割りを確認すると「コース整理」となっていた。
やはり給水所は狭き門だった。
コース整理か、なるほどそれもいいだろう。
日本人はマナーがいいので、仕事も多くはないはず。その分、ランナーの近くで声援がおくれるというものだ。

だが、すぐに「とある問題」を発見した。
僕にとっては致命的ともいえる弱点を。

コース整理は一人一人の持ち場がハッキリしている。
正しい受け持ち区域はマラソン前日の説明会でハッキリするのだが、給水所のように「ちょっと交代よろしく」なんて言えない仕事なのである。


その問題とは……

トイレ。
すんごく近いのである、僕は。


どうしよう……。
何時間も寒空の下に立って、トイレに行かずにすませられるわけがないのである。

もう、方法は一つしかない。

アテントを使うときが来たようだ。

どうせ、いつかは使う身。
みんなより、ちょっと早く体験するだけだ。


うん、楽しみだ。初めてのアテント!
じゃなくて、お揃いのスタッフジャンパー!
でもなくて、
マラソンボランティア!!

詳しい受け持ち区域が決まったら、ここで報告します。
みなさんの勇姿「蔵前一丁目交差点あたり」でお待ちしています。
posted by kikuni at 19:22 | 日記