2013年11月09日

「マサ拓Z」紹介(最後)へ〜さんとゆっこ


「マサ拓Z」ワンマン、いよいよ明日です。
http://tinyurl.com/ny8bx3a
そして  X.Y.Z.→A 常連の方へ。
明日は日曜なので、始まりがいつもよりちょい早めになっています。ご注意を。

ということで、「マサ拓Z」メンバー、最後の二人の紹介です。

ギター、ベース、ドラム、の三点セットが決まった段階で、いつでもバンドは始められます。
ですが、フォークの場合、もう一点ポイントがあります。
ボーカルが「ギターを持つかどうか」です。

YUKIに問われました。
「キクニさん、ギターを持つの?」
「絶対に持ちません。持ってたまるか。死んでも持たん!」

そりゃね、もし僕が高校生で、同級生とバンドをやろうっていうなら、ギターも持ちますよ。
高松市の質屋でオヤジに買ってもらった五千円のフォークギターで、拓郎さんを練習したこともありますから。

でもね、プロを従えてそんなこと出来るワケがありません。
二分の一世紀以上生きていると判ります。自分にできるかできないか? どれが失礼で何が無礼か、ってことはね。

ちゅうことで、もう一人サイドギタリストが加わることになりました。
しばらくしてYUKIから「谷村新司の顔真似ができるへ〜さんが参加。よろしく」とのメール。

谷村新司の顔真似……。
まあ、フォーク繋がりで、いつか役に立つ技かもしれないけれど……。

ちょいと、いぶかしげな気持ちで検索してみました。
すると……。

彼は、VAN HEYSANなるVAN HALENのカバーバンドをやっていました。
そしてそのメンバーをみてビックリ。ドラムは、なんとあの、マッド大内さんではないですか!
そうマッドさんですよ。僕らの年代からすれば「あのアンセムの!!!!」と感嘆符が三つもつくほどの。
しかも、しかも……
ええっ、へ〜さんの担当はボーカル!?

ギタリストじゃなくてボーカル!? 
しかもヴァン・ヘイレンの!?

ぼ、僕の立場は?
ひ、ひょっとして、早くもボーカルチェンジ!?
一回も練習してないのに!?
まあ、いいけど。高校時代にみたいに、僕はチラシやらチケットやらを作る係になってもね。

でもへ〜さんはそんな人ではありませんでした。
いっつも笑顔で「私なんか、とてもとても。ええ、ええ、ギター弾かせてくれてありがとうございます〜」というキャラの人だったのです。

で、僕の立場は奪われなかったのですが、逆に考えたらすごいことですよ、これは。
だってねえ、普段ヴァン・ヘイレン歌ってる人が、コーラスしてくれるんですよ。
これはなんとも心強いじゃありませんか。
しかもね、
「私は音符は読めませんが、耳で聴いた音は絶対に外しません」と言うだけあって、
ここで、この声が欲しい、というところで、気持ちよ〜〜〜〜〜く入ってきてくれるんです。

ということでVAN HEYSANの映像はこちら。



カメラの位置のせいで、マッドさんはあんまり映っていませんでしたが、もう一人気になる人がいましたね。

ギターの人じゃありませんよ。はい、あのおもろいパンツの、ギターメチャうまだけど、いい味を出してるケンタローさんのことではありません。

僕が言ってるのは、最初に映る短パンのセクシーなおねえさんのことです。
彼女の名前は渋谷有希子、通称ゆっこ。
はい、ウチのキーボードやってくれてます。

でね、へ〜さんの本業がボーカルなように、彼女の本職はベーシスト。
僕が知る限りでは百ぐらいのユニットに参加している彼女ですが、主たる戦場は、あの44MAGNUMのPAULさんがリーダーのPAUL POSITIONというバンド。
そして、そのPAUL POSITIONのツアーでは、つい先頃、
ボーカル・PAUL、ギター・高崎晃、キーボード・ジョージ紫というメンツで、彼女がベースを弾いたんです。
もうね、彼女にひれ伏したいくらいですよ。
というか、そんなことがなくてもひれ伏したいですけどね。

ということで、そのときの映像はこちら





てね、そんなものがアップされてるワケありません。
しかもゆっこに「そのとき楽屋で撮った写真見せろ」と言ったら
「撮り忘れた」とか言うし。

もうね、これだから若い子は。
コトの重要性が判ってないっちゅか。

でもね、マサ拓では重要な立場にいます。

誰かが「楽譜が欲しい」と言えば、その場でサラサラと書くし、
YUKIが自分で書いておきながら「読めねえ」という譜面を、代わりに解読したり、
もうね、バンドの宝石箱や〜〜。

言い方を変えれば、表向きのバンマスYUKI、に対して裏のバンマス。
つまり「裏バン」というヤツ。
昨夜の最終リハもバシバシとみんなに指示を出していました。

というわけで、これら6人と、僕を足しての7人編成による吉田拓郎カバーの初ワンマンです。
どうかよろしくっ!

お店の行き方が判らない人は以下の映像を参考にしてください。
八王子駅からお店までの道順が歌になっています。

そしてここで2番を歌っているのが、わがへ〜さん。
あのさっきの映像にも出てた、いい味わいのギタリストさんも登場しています。



では明日! お待ちしていますっ!


posted by kikuni at 12:59 | 日記

2013年11月07日

「マサ拓Z」紹介(その3)PUNKYとMAKO♪ちゃん


YUKIにベーシスト&バンマスを依頼したときに、すぐにギタリストは決まりました。

離れた席にいた男を呼び、
「おーい、パンキー、拓郎やるぞー」
「おおー、やろうやろう」
で決定。

いつも思います。どうしてバンドの人って、決断が早いんだろうと。
僕なんてナニをやるにしろ、失敗のリスクを考えてからでないと動けないのに。

パンちゃんは元東京X-RAYのギタリスト。あのブリザードのランさんと一緒にコンビを組んでいた時代もあります。
そして今はRE-ARISEというハードロックバンドに在籍。なんと50歳を越えて、昨年クラウン徳間ミュージックからメジャーデビュー(パンちゃんは再デビュー)もしました。

そのPVはこちら。



いやあ、いいなあ、大人のロック!
今の時代に逆らうかのように14分の曲とかあるからねw
実力派揃いなので、演奏は完璧なのですが、ライブだとさらに迫力が増します。
嘘だと思った方、18日にワンマンがあるのでぜひどうぞ!

http://ws-tokyo.com/?p=10416

パンちゃんはベースのYUKIとはHAMELというプログレバンドをやっています。
名前からも判るとおりCAMELのトリビュート、つまりテクニックがないとどうしようもないこと、をやっているワケです。

YUKIも映っているHAMELの映像はこちら。




ね、ね、すごいでしょ。
僕は、こんな二人と一緒にやっているんです。
パンちゃんとは家が近いこともあって、一緒に遊んだりもします。その流れで、フォークユニットを組み、先月には初ステージにも立ちました。
「ゆくゆくはカバーだけでなく、オリジナル曲もやろう」とパンちゃんが言えば
「やるやる。詩はまかせて」と僕。
彼らに会ってから、僕の決断もちょっとだけ早くなったようです。

で、ちょうどいいことに、上の映像にはサックスの女性(黒い帽子)が映っているのですが、実は彼女もマサ拓のメンバーです。

MAKO♪ちゃん


かつて僕は大島渚というバンドをやっていたので「将来、またバンドをやることはあるかもしれない」とは思っていました。
でもまさかそこに「サックスが加わっている」なんて嬉しい誤算があろうとは!!

彼女は、ステージでは僕の横に立つことが多いので、真横からその音が聞こえます。
で、その都度、背中を押されます。
もっと声を出さないと、ボロ負けだぞ、と。

というワケで、YUKIに声をかけた数分後に、バンドとしての最低限の形は整いました。
「キクニさん、何の曲やる?」
「YUKIにおまかせ」
「そりゃ、絶対に「マークU」は外せないでしょ」
「おお、俺も「マークUやりたい!」」
パンちゃんが相づちをうちます。
気づけば、横で、もう一人でかい男が「いいね、いいね」と同意しています。

YUKIやパンちゃんとHAMELをやっている、ドラマーのTOBBYです。
「キクニさーん、俺だけ仲間外れってことはないでしょ。えー俺も入れてくださいよ!」
「いや、いや、コレッズいるし、ドラマーは二人要らんから」
「やりたいなー」
「いやいや、あかんから」

余談だが、やがてこの同い年の二人のドラマーは同じイベントで続いて叩くことになる。
チェンジのとき、おもいきり椅子の高さを変えてww

てなわけで、念願の「マークU」の初披露もある「マサ拓Z」初ワンマンにどうぞ!
Live Bar X.Y.Z.→A 2013年 11月10日(日)
詳細はこちら http://tinyurl.com/ny8bx3a
posted by kikuni at 13:31 | 日記

2013年11月04日

「マサ拓Z」紹介(2)KoREDS


「マサ拓Z」初ワンマン記念企画。
「メンバー紹介(その2)」

二人目はドラムのKoREDSくん。
彼も、YUKIと同じく、20年以上前からの知り合い。
そう、知ってる人には説明するまでもない「イカ天」仲間。

彼は大人気バンド、AURAのドラマー(当時は子れっずという表記だったかしら)で、
僕はみうらじゅんさんがリーダーの「大島渚」のベースとして知り合いました。

ちゅうことで、当時の彼の映像をどうぞ。
紫色が彼です。



いやあ、可愛いですねえ。小さいですねえ(今でも小さいですけどね)。
話のついでに大島渚の映像も載せときますか。



ええと、これはフジテレビの「冗談画報」という番組で……
いや、それはどうでもよくて、

で、その後、彼とは20年以上離れていたのですが、とあるイベントをきっかけに再会したわけです。
そのときの写真はこちら(手前は筋肉少女帯のウッチー)。

131104-1.jpg


んで、なんだかんだあって、拓郎のカバーバンドをやることになったのですが、彼は言います。
「覚えてませんか? 当時ZIGGYのドラムの大山さんと僕ら三人で『プリプリのカバーバンドをやろう』と盛り上がったことを」

もちろんそんなことは一切覚えていない。


「だから、一緒にやるのは、あの頃から約束されていたことなんですよ」

なら良かったねえ。さっぱり覚えてないけどね。

その彼は今、AURAと平行して「HeavensDust」というバンドもやっています。
こちら。



いやー、カッコイイわあ。
もう紫じゃないけどねw

さて……
もちろん彼にもベースのことは相談した。
「YUKIを誘おうと思ってるけど、どう?」
「YUKIさんすか!? やりたいっす、怖いけど。昔から一回やってみたかったっす、怖いけど」

予言は見事に的中。
ベースでYUKIを誘った夜に、いきなり電話で脅されてたからね。
「ちゃんと叩けんだろうな。ハンパなプレイ許さん。ビシビシいくかんな」


なので、第一回目のリハのとき、YUKIから
「良い音さてせるじゃん。身体ちっさいのに」
との言葉をもらったときは、とても嬉しかった。
彼はもちろんだろうけど、言い出しっぺの僕はそれ以上にね。

ドラムとベースが一体になったときの感動を初めて味わったし。

「え、お前もベースやってたんじゃないの?」

はい、そうですよ。やってましたよ。
でも、自慢じゃないけど、ドラムのことを考えてプレイしたことなんか、一回もありまっしぇん。
リズムを合わそうとか、ノリをだそうとか、もうまるで関係ナシ。
だってね、間違えないように弾くのが精一杯だったんだもん。

ちうことで、土台が完成したバンドに怖いものはない。
そしてここに、さらにすごいギターが加わることになるのです(続く)。

「マサ拓Z」初ワンマン
Live Bar X.Y.Z.→A 2013年 11月10日(日)
詳細はこちら http://tinyurl.com/ny8bx3a
posted by kikuni at 15:30 | 日記

2013年11月02日

「マサ拓Z」紹介(1)YUKI

来週の日曜日は、僕の吉田拓郎カバーバンドである「マサ拓Z」の初ワンマンです。

Live Bar X.Y.Z.→A 2013年 11月10日(日)
詳細はこちら http://tinyurl.com/ny8bx3a

で、この「マサ拓Z」ですが、僕以外のメンバーがすごいんです。
ということで、今日から一人ずつ、メンバーを紹介したいと思います。

まずベースのYUKI

131102.jpg

メタルファンならご存じでしょう。
あのREACTIONのベース担当、そしてリーダーだった男です。
その頃の映像はこちら



いやあ、白と黒のストライプのロング・ジャケットがカッコイイすね。
この頃、REACTIONはZIGGYと仲が良く、ZIGGYのライブの打ち上げなどで、一緒に飲みました(僕は一滴も呑めないんですけどね)。
当時のYUKIはケンカっぱやい性格から「狂犬」などと呼ばれていました(笑)。
と言っても、悪いヤツではありません。
正義感が強いが故に、間違ったヤツがいると牙をむいていたというか。

まあ詳しくは知りませんw
なにせ僕が呑めないからね、修羅の場に同席したことがないからです。
いやあ、良かった良かった。


今はMARINOのレオさんや、
SEXUAL、FORT KNOXのゴキやんと、
LEGACY OF THE SOULというバンドをやっています。




先日、デビューアルバムが完成したそうで、これからの活動が期待されています!!



こんなロックな男に、
一年前のとある飲み会の席で「拓郎って好き?」と話しかけたときの僕の緊張が判ってもらえるでしょうか?
一言目の返事はこうでした「ああ〜〜、拓郎ー!?」
思わず「すいません、すいません」と謝りかけたところ
「俺に拓郎を語らせたらうるさいよ〜」

ホッとすると同時に、すぐにお願いしました。ベーシストとしてだけでなく、バンマスの役も一緒に。

「バンマスやれと言うならやるけど、だったら俺の好きにやらしてもらうぜ」
「もちろんでんがな。もうどうぞお好きに。僕は歌えたら、それでええんです」
「で、他に誰かメンバーは決まってんの?」
「ええと、一人だけ。ドラムがこれっず君で……」
「ああー!? これっずだとー!? キクニさん、今すぐヤツに電話して」
「はい、します。しますがな。で、用件は?」
「ちょっとシメとかんと」

どうなるこれっず!?(続く)


posted by kikuni at 10:05 | 日記